今回は、子どものための安心な見守り機能が充実した格安スマホ「トーンモバイル」をご紹介します。
楽天モバイルやドコモの新プランなど、携帯料金もかなり安くなってきました。
が、それと比較しても、トーンモバイルは
- ずーっと月額料金 税込1100円(端末代金・オプション料金別途)
- 子どもの安全を守るためのすごい機能がついている
という、子どもの初めてのスマホにぴったりな、9都県市推奨・全国子ども会推奨商品の携帯電話です。
こちらの記事では、子供用として購入、実際に使ってわかった、トーンモバイルのメリット、デメリットをレビューします。
購入を考えておられる方は、参考にしてみてください。
トーンモバイル使って分かったメリット・デメリット
メリット
- 月額1000円でずーっと使える
- 3カメラ搭載の最新機能の端末
- ドコモ回線なのでつながりやすい
- ギガの心配が不要
- 見守り機能がある
- 画面が大きい
- AIの自画撮り(肌見え)防止機能がついて安心
- WEBでの手続きが簡単
デメリット
- トーンモバイルの子供のみまもり機能のレポートは、親がトーンモバイルでない場合は200円のオプションをつけないと使えない。
- オプションをつけないと050からはじまるIP電話
- 通話料がかかる
- Wi-Fi環境でないところでは動画視聴、アプリダウンロードにチケット代がかかる
- 2年間の契約縛りがある
Wi-Fi環境のない外でユーチューブを見るとお金がかかってしまうので、逆に、子どもが外で動画をみなくなったのが逆に良かったかも!
通話料はかかりますが、今はほとんどライン電話をつかうので、そこも問題なしでした。
トーンモバイルの月額1000円は、他社のように最初の1年だけ月額〇円で料金があがっていくというのはなく、ずーと1000円です。
ただ、電話番号を引き継いだり、オプションをつけると少し月額料金があがってしまうのが残念なところかなと思います。
ウチの場合は、子どもの初スマホなので電話番号を引き継ぐ必要がなく、電話も基本はライン電話を使うということでオプションはつけず月額1000円で使えています。
トーンモバイルを使ってみた!
子ども用にトーンモバイルを購入しました。
子どものはじめてのスマホなので、電話番号も引き継ぐ必要はなく、オプションはつけませんでした。
キャンペーン中だったので端末代金が0円、事務手数料として3000円のみで契約できました。
オプションをつけないと電話番号は050ではじまるIP電話になって、通話料はかかります。
(トーンモバイル同士であれば、通話料はかかりません。)
端末は、画面が大きくてスタイリッシュ!
3カメラ搭載です。
画面も見やすく、サクサク動いて、これで月額1000円はコスパ最高です。
\トーンモバイル詳細はこちら/
トーンモバイルの特徴は?
トーンモバイルの魅力は
- 安い!ずーっと月額1000円で使える。(2年目、3年目の値上がりなし!)
- 子どもの見守り機能がすごい
- 回線はドコモ回線なので、全国広い地域で利用できる⇒NTTドコモサービスエリア
- ギガが無制限(動画・アプリのダウンロード除く)
- シニア向けのユーザビリティが高い:特殊詐欺警告やシンプル画面設定など
トーンモバイルここに注意!
トーンモバイルは、小さい子どもに持たせたい機能が満載、月額1000円はとても魅力的。
とはいえ、オプションを付けると、結局月額1500円~2000円前後にはなってしまうのが少し残念ところ・・・・。
- 通話料がかかります。
- 動画の視聴、アプリのインストール(指定時間外)にはチケット購入が必要。(ただしWi-Fi環境であれば無料)
- オプションをつけると都度月額料金が発生します。
・他社からの乗り換えで電話番号を引き継ぎたい場合
・電話番号を090,080,070から始まる番号に変えたい場合
・SMSを使いたい場合
・親のトーンモバイルではないスマホで、見守り機能「TONEファミリー」を使いたい場合。 - 24か月の契約期間の縛りがあります。(途中解約は9,800円(不課税)の違約金が発生)
トーンモバイルは子供が初めて持つスマホとしては、メリットの方が大きいかと思います。
親のスマホは、iPhoneであれば、SIMカードだけの購入(月額1500円)もできます。
トーンモバイル同士であれば、通話料は無料になり、見守り機能のTONEファミリーもオプション料金がかかりません。
ただ、電話番号を引継ぎたい場合、月額980円かかるというのが、厳しいところですかね・・・・。
キッズの機能がすごい
安心インターネット⇒フィルタリングのアプリを入れなくても、危険なサイトをブロック
誘拐が不安⇒TONE AIが解析してこどもの行動を保護者に教えてくれる。
AIで「スマホが利用者を守る」
詳細はこちら>>月額1000円 トーンモバイルのスマホ
子供の社会問題をテクノロジーで解決
トーンモバイルは、子どもを取り巻く社会問題を、テクノロジーで解決してくれます。
◆歩きスマホの危険性から守る
自分のケガだけでなく相手に怪我をさせるリスクも大、性被害に遭うことも。
⇒子供の歩きスマホ多発地帯(子供がいつも歩きスマホをしている場所を特定)をお知らせしてくれる。
◆子供のネット依存から守る
新型コロナの影響でスマホの時間がふえ、動画、ゲームなどネット依存に。
⇒どんなアプリやゲーム、ユーチューブをどれくらい利用しているのかわかる
⇒親の端末からユーチューブやアプリの選別や利用時間の制限ができる。
◆子供を性被害から守る
児童が騙されて自画撮りをしてしまうSNSでの被害
⇒AIで裸(肌をみせた)の自画撮り(写真、動画)ができないカメラ機能がついている。
⇒撮影しようとしたことは親にも通知がとどく。
◆子供の行動・居場所を把握
子どもがよくいくエリアや立ち寄るスポットなどの行動を安心レポートとして提供してくれます。
親のモバイルでできること
トーンモバイルのスゴイ機能は、なんといっても子どもの安全をまもる見守り機能の充実です。
親が、トーンモバイル以外のスマホを使っている場合でも、「TONEの見守りアプリ」をダウンロードすれば、見守り機能を使うことができます。
(ただし、親がトーンモバイルでない場合は、TONEファミリーオプション月額200円(初月:無料)が必要です。)
ユーチューブばかり見てしまう子供には・・・・
子どもの携帯に無制限でユーチューブの制限をかけると、子供携帯のユーチューブのアイコンが消えます。
子どもが見たいユーチューブがあれば、子端末から親の端末にリクエストができるようになっています。
⇒親端末に「子端末からのリクエスト」、許可をすると、子端末にユーチューブのプレゼントが届くシステム。
見せたくないユーチューブを親が選別できます。
安心レポートが届くメリット
うちの子に限って・・・と思っていても、知らないうちに子供はいろいろな危険にさらされています。
SNSで見ず知らずの人とやり取りしてしまう危険性など、本当に怖いです。
(我が家では、知らないうちに子供がアニメつながりでメッセージのやり取りをしていたことがあります。。。。)
ただ、親が働いていて夜まで帰れないとか、一人で塾に行く、電車で学校に通う、など、何かあったときのために携帯を持たせたいという方も多いのではないでしょうか?
安心レポートは、
- 子どもがよく立ち寄るエリア、
- 歩きスマホをしがちな場所
- よく使うアプリ
- よく見るサイト
などを知らせてくれる機能です。
中学生になったらさすがにここまで管理をされると嫌がるかもしれませんが、小学生のうちは、これくらい行動を把握したいものです・・・。
シニアに優しい機能
トーンモバイルには、子どもだけでなく、シニアにも優しい機能もたくさんついています。
- シンプルな画面で操作が簡単
- 使い方がわからない時は、遠隔で家族、オペレーターが画面を操作できる
- 箱に置くだけ問題を自動修復してくれる機能
- 詐欺電話の対策機能
- 健康機能
たとえば特殊詐欺などの不審な電話を察知して画面に警告を表示してくれたり、居場所を確認できる機能があります。
健康管理ができるライフログというアプリ機能
トーンモバイルには、医学博士の青柳幸利博士監修の健康管理機能「ライフログ」がはいっています。
◆歩数や活動量の計測、カロリー消費量もわかり、10大疾病の発生率の変化が見えるようになります。
◆目標達成でTポイントがもらえる
⇒達成感やお得感もあり、コロナでこもりがちな生活習慣病の恐れを解消できる機能です。
トーンモバイルのスマホ「TONE e 20」について
トーンモバイルの端末は、「TONE e 20」という大画面、高性能、トリプルカメラの最新端末です。
1枚のガラスのように薄くて美しいスマホ!
インターフェイスは3タイプ、子供向け、シニア向けと自由に切り替えることができます。
端末のスペックがすごい!
「TONE e20」のスペックで、価格¥19800はかなりお得!
iPhoneでこのスペックだと、約5倍くらいの価格になります。
外部記憶領域 microSDカード(最大256GB)※
寸法 | 高さ:159mm 幅:76.5mm 厚さ:8.2mm |
---|---|
重さ | 約175g |
ディスプレイ | 720×1520ピクセル 6.26インチHD+ |
カメラ | 背面 : 1200万画素+1300万画素+200万画素 トリプルカメラ 前面 : 800万画素 |
CPU | Mediatek Helio P22 (MT6762WB) Octa-Core (2.0GHz) |
メモリ | ROM 64GB、RAM 4GB |
ストレージ | 64GB microSDカード(256GB)を内部ストレージ化することで、端末容量320GBのスマホとして使えます※ |
SIMカード | nano SIM デュアルSIM・デュアルVoLTE (LTE+LTE)対応なので、海外旅行時でも現地SIMを簡単に利用できます |
※ SIM2スロットとSDカードスロットは共用のため併用はできません。
まとめ
いかがでしたか?
今まで使ってきたソフトバンクのキッズ携帯は月額539円でしたが、機能がほとんどなく、かけられるのも2か所なのでお守り代わりという感じでした。
ただ、塾に通うことになったり、友達とのやりとりがラインになったりと、キッズ携帯ではさすがに限界。
安い料金でスマホに変えることができ、経済的にとてもラッキーでした。
本当は、家族中の携帯をトーンモバイルに変えたいところですが、まだ、親のiPhoneの端末代金が残っているのでとりあえず、こどもの携帯だけをトーンモバイルにしました。
普通に快適に使えています!