都立中高一貫校・公立中高一貫校の受検には、作文や資料を読み解く力が必要になります。
公立中高一貫校の大手進学塾では、作文の添削、指導が組み込まれていたり、作文対策の特別コースが設置されていたりします。
ただ、公立の中高一貫校の受験は、倍率が高いので、塾に通っても合格できる保証が見えないのが実情です。
塾での学びも決して無駄にはなりませんが、私立中学受験を併用しないのであれば、不確実な要素が高い「公立中高一貫校」受験のための塾費用をどこまでかけるか、迷うところですよね。
最近では、自宅で学べる学習ツールも質がよいものがたくさんあるので、費用対効果を考えても、通信講座で勉強するのはおススメです。
こちらで紹介している作文通信講座↓↓↓
作文添削について
今の時代には、「自ら考え、表現する力」を身につけるのが必須と言われています。
適性検査では「考えて表現する力」を問われるので、作文力はとても大切です。
高校入試においても、推薦入試や国語の入試問題で作文や小論文を課す学校が増えています。
大学の総合型推薦型入試や一般入試でも小論文が必要になるので、作文の力だけはつけておいて損はありません。
作文力は、コツをつかむだけで、見違えるほど上達します。
我が家の場合は、ブンブンどりむにお世話になって、なんとか都立中高一貫校に合格することができました。
今回は、小学生向けの作文力を上げる通信学習教材をピックアップしてみましたので、良かったら参考にしてみてください。
ブンブンどりむ
ベストセラー『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝先生(明治大学教授)が監修の作文力UPのための学習教材です。
文章題を読み解くのに必要な読解力や思考力、表現力を身につけることができ、国語力があがることで、「算数の文章題が解けるようになった」など、他教科の学力UPにもつながります。
作文の基礎から公立中高一貫校の受験記述対策まで全部で6コース用意されています。
詳細をみる↓↓↓
ブンブンどりむは「無料の体験キット」でお試しできます。
言葉の森
こちらは、都立中高一貫校に合格された子供の友人が、実際に利用されていた「作文」教室です。
なんとなくマニアック!?な雰囲気はありますが、面倒見のよい教室です。
公式サイト>>言葉の森 公式HP
白藍塾
小学生から中学・高校・大学生・大人まで幅広い文章指導をしてもらえる通信講座です。
塾長:樋口 裕一(ひぐち ゆういち)
大分に生まれる。数々のベストセラー参考書で全国受験生から「小論文の神様」と呼ばれる。近年は小学生から高齢者までの幅広い年令層に向けた文章法、思考法、話し方、教育・音楽などの知的教養書の著者としても知られている。代表作『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)は250万部を超える大ベストセラーとなり、マスコミで大きな話題となる。その他にも『読むだけ小論文』『作文力をつける』(以上、学研)『ホンモノの文章力』『ホンモノの思考力』(以上、集英社)『まるまる使える入試小論文』(桐原書店)『受かる小論文の絶対ルール』(青春出版社)『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)『親が教える!小学生作文教育法』(角川書店)『ヴァーグナー』(春秋社)など著書多数。全著書の総発行部数は700万部を超える。
多摩大学名誉教授。東進ハイスクール客員講師。作家。株式会社はくらん取締役会長。
公式HP>>白藍塾
Z会 作文クラブ
通信教育のZ会から派生した小学5年生と6年生対象の作文講座です。
毎月1回、「てんさく問題」という提出(ていしゅつ)課題を提出すると、てんさく先生が、一人ひとりの作品にあったアドバイスを返してくれます。
公式サイト>>Z会作文クラブ
作文は上達します!
わが家の場合ですが、うちの子どもは、作文がとても苦手で、小学校5年生時に塾の模試で作文を一文字も書かず、0点を取ってきたという黒歴史があります。
もともと、表現をするのが苦手で、おしゃべりも上手ではなく、勉強もよくできるという子どもではありませんでした。
ブンブンどりむだけでなく、塾にも通いましたが、作文を書くパターンというか、型を身に付けてからは、どんな問題がでてもそれなりに対応できるようになり、無事、受検を終えることができました。
出来の良くないウチの子どもでも、繰り返し練習することできちんと書けるようになるのだな、というのが感想です。