大学入学を期に、パソコン購入を考えている方も多いと思います。
高い買い物になるので、せっかく買うなら長く使えるものがいいですよね。
こちらでは、パソコンに必要な機能を、学部ごとに紹介しますので、パソコン選びで迷ったら参考にしてみてください。
工学部・理学部 | 処理スピードとストレージ容量 |
建築学部 | ディスプレイとグラフィック |
文学部 | モバイル性と処理速度 |
医学部 | 画面の見やすさ |
デザイン系 | グラフィックや映像処理能力 |
工学部、理学部は、処理スピードとストレージ容量
工学部や理学部では、卒論で必要となる、プログラミングや画像解析や膨大なデータの数値計算に備えるため、処理速度(CPU、メモリ)とストレージ(SDD)重視です。
データ処理の時間が短くて済めば、その分、ほかの作業に充てることができます。
CPUは、インテル®なら CoreTM i7以上、AMDならRyzenTM 7以上、メモリは16GB、SSDは512GB以上は欲しいところです。
おすすめPC
MicroSoft Surface Laptop 5
MicroSoft Surface Laptop 5
販売価格:¥251680税込
学生割引価格:¥226,512税込
- 13.5 インチ
- プラチナ(Alcantara®)
- 12th Gen Intel® Core™ i7
- 16 GB RAM
- 512 GB SSD
Lenovo Yoga Slim 760 Carbon
Lenovo Yoga Slim 760 Carbon
ークラウドグレー – マイクロソフトオフィス付き
販売価格:¥171,820税込
限定価格:¥159,824税込
- プロセッサー:AMD Ryzen™ 7 5800U プロセッサー (1.90 GHz up to 4.40 GHz)
- メモリー:16 GB
- ストレージ:約512 GB SSD
NEC N1375/FAシリーズ
N1375/FAシリーズ
166,980円税込~
- プロセッサー:第12世代 インテル®Core™ i7-1255U プロセッサー
- メモリ:LPDDR4X 16GB
- ストレージ:SSD(PCIe) 約512GB
建築学部は、ディスプレイとグラフィックにも着目!
建築学部は、設計やデザインにCADを使うため、処理速度やストレージ容量に加えて、ディスプレイやグラフィックも重要になります。
ディスプレイは、画面サイズ15.6型、解像度はフルHDは欲しいです。
グラフィックプロセッサは、NVIDIA® T1200 Laptop GPUやNVIDIA® GeForce® RTX 3050Ti Laptop GPUあたりがおススメです。
処理速度、ストレージ容量は、工学部、理学部と同じく、CPUは、インテル®なら CoreTM i7以上、AMDならRyzenTM 7以上、メモリは16GB、SSDは512GB以上といったところでしょうか。
おすすめPC
Lenovoレノボ ThinkPad P15s Gen 2
ThinkPad P15s Gen 2 – ブラック
販売価格:¥221,518
限定価格:¥192,918
税込・送料無料
プロセッサー
インテル® Core™ i7-1165G7
グラフィックカード
NVIDIA T500 Laptop GPU 4GB GDDR6
メモリー
16 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
ストレージ1
512 GB SSD, M.2 PCIe-NVMe (OPAL対応)
ディスプレイ
15.6″ FHD液晶 (1920 x 1080) IPS, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 300 nit, LEDバックライト
文系の学部はモバイル性と処理速度!!
処理速度はもちろん大事ですが、プログラミングや画像処理や膨大なデータの数値計算は、理系ほどではないことを考えると、モバイル性を重視したいところ。
モバイル性が高ければ、外出時に携帯して、どんなところでもレポートが書けます。
モバイル性に関しては、画面サイズ、重さ、バッテリー駆動時間に注目です。
処理速度は、CPUは、インテル®なら CoreTM i5以上、AMDならRyzenTM 5以上、メモリは8GB、SSDは256GB以上を目安にして、ご自身の使い方をイメージしてみてください。
画面サイズは12.5型程度、重さは1kg程度だと軽くてコンパクト、さらに、バッテリー駆動時間は10時間以上だとバッテリーの持ちも良いといえるでしょう。
モバイル性よりも性能を重視したい方は、上記の工学部、理学部向けのパソコンを参考にしてください。
おすすめPC
Microsoft Surface Pro 9
キーボードが着脱可能な2in1なので、タブレットの柔軟性、ノート PC のパフォーマンスを1台でかなえることが出来ます。
Microsoft Surface Pro 9
- プロセッサー:第 12 世代 インテル® Core™ i5
- プラチナ
- メモリ:8 GB RAM
- ストレージ:256 GB SSD
価格:¥174,680税込
学生割引価格:¥157,212 (税込)
Lenovo Yoga Slim 770i Carbon – オニキスグレー – マイクロソフトオフィス付き
Lenovo Yoga Slim 770i Carbon
オニキスグレー – マイクロソフトオフィス付き
- プロセッサー:インテル® Core™ i5-1240P
- メモリー:8 GB
- ストレージ:512 GB
- Office ソフトウエア:Microsoft Office Home & Business 2021
- 画面サイズ 13.3型
医学部は、画面の見やすさ重視で!
医学部は、医学論文を読んだり、医療用画像を見ることが多いので、処理速度とストレージに加えて、画面の見やすさも重要になります。
画面サイズは14.0型はあったほうがよいでしょう。
有機ELディスプレイを選択するのもありです。
有機ELディスプレイは、液晶ディスプレイと比べて、高コントラストで映像が精彩、視野角が広い、画面の応答が早いというメリットがあるので、画像を見るにはもってこいです。
液晶ディスプレイよりも、製品寿命が短く、画面が暗く、静止画を長時間表示していると焼き付けを起こす、製品価格が高いといったデメリットもありますが、通常の使い方であればそれほど気にする必要はないでしょう。
おすすめPC
Lenovo Yoga 770i
Lenovo Yoga 770i
– ストームグレー – マイクロソフトオフィス付き
プロセッサー:インテル® Core™ i7-1260P プロセッサー
メモリ:16GB
ストレージ:1 TB SSD
画面サイズ:14.0型
画面解析度:2.8K OLED(有機ELディスプレイ)
Office ソフトウエア:Microsoft Office Home & Business 2021
デザイン系の学部は、描画性能でクリエイティブを実現させる
クリエイティブを探求するには、グラフィックボード搭載のパソコンが必須!
グラフィックプロセッサは、NVIDIA® T1200 Laptop GPUやNVIDIA® GeForce® RTX 3050Ti Laptop GPUあたりがおススメです。
描画処理のため処理速度やストレージ容量も必要なので、CPUは、インテル®なら CoreTM i7以上、AMDならRyzenTM 7以上、メモリは16GB、SSDは512GB以上は欲しいところです。
おすすめPC
Lenovo IdeaPad Gaming 370i
NVIDIA® GeForce RTX™ 30 シリーズ GPUを搭載して、クリエイターに究極のパフォーマンスを提供してくれるPCです。
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