パソコンやスマホで絵を描きたい!
そんなデジタルイラストデビューに必要な「ペンタブレット」「液晶タブレット」の違いを解説します。
どちらを購入しようか迷っている方はよかったら参考にしてみてくださいね。
ペンタブレット・液晶タブレットどっち?
ペンタブレット・液晶タブレットの違いを簡単に比較してみました。
ペンタブレット | 液晶タブレット | |
---|---|---|
方法 | パソコンの画面をみながら専用板に描く | 液晶パネルに描く |
価格帯 | 安い 約3000円台~ | ペンタブに比べると高い 約1万円台~ |
使いやすさ | 手元でみることができない | 感覚がつかみやすい |
ペンタブ(ペンタブレット)とは
ペンタブとは、別名板タブとも呼ばれる、板に描くものです。
接続したパソコンなどの画面を見ながら、専用の板に専用のペンで描いていきます。
マウスと似たような感覚だと捉えると想像がしやすいかもしれませんね。
デジタルや液タブとは違い、手元を見ながらではないことが特徴です。
価格帯は液タブに比べ安くなっています。
液タブ(液晶タブレット)とは
液タブとは、液晶パネルに直接絵を描いていきます。
接続した画面と同じ画面が専用液晶に表示され、そこに専用のペンで描くことができます。
本体の画面を見ながら描いていくので、タブレットにペンで描いている人などは感覚がつかみやすいかもしれません。
液晶パネル単体で何かをすることはできません。
ペンタブのメリットデメリット
- 液タブより価格が安い
- 手元でイラストが隠れない
- 重量が軽い
- 慣れるのに時間を要する
液タブのメリットデメリット
- 直接見ているため、アナログのような感覚で描ける
- サイズによるが、比較的自由な姿勢で絵が描ける
- 価格が高い
- 目が疲れやすくなったり、肩こりが発生しやすくなる
- 重量が重い
もちろんここに書いてあるものはあくまで私個人の意見ですので、周りに使っている方がいらっしゃったら直接感想を聞いてみたり、疑似体験をさせてもらうのもいいですね。
お絵描き初心者におすすめのXP-PENペンタブ・液タブ
高性能なペンタブレット、液晶タブレットがお手頃なお値段で購入できすXP-PEN。
お絵描き初心者からプロまで使える豊富なラインナップが揃っています。
公式サイト>>【XP-PEN】 公式ストア
XP-PEN ペンタブ(板タブ)
XP-PENのペンタブは価格帯約3000円台~1万円台で購入できます。
Deco mini7W ワイヤレス接続対応のペンタブレット
ポータブルサイズで高性能なペンタブレット。
無線接続・有線接続どちらにも対応。
ワイヤレス接続の場合、ケーブルが無くきれいな環境で作業できます。
対応OS:Android、Chrome OS、Windows、MacOS。
価格:8540円税込⇒6830円
XP-PEN 液タブ
XP-PENの液タブは、1万円台(割引後価格)~10万円台で購入できます。
Artist12セカンド 液晶ペンタブレット
X3スマートチップ搭載したペンを採用。
高色域Adobe RGB 94%。
USB-Cケーブル1本で接続可能。
価格:33,990円⇒25490円
Artist 13.3Pro
人気No.1の超コンパクトな液晶ペンタブレット。
3.3型フルHD液晶ディスプレイ搭載。
色域Adobe RGB≧91%。
多機能リングホイール搭載。
フルラミネーション加工で視差ほぼなし。
価格:39,500円⇒29,600円
Artist Pro 16 TP
XP-PENの最上位モデル。
4K解像度(3840 x 2160)。
フルラミネート加工で視差ほぼなし。
Adobe RGB 92%。
タッチスクリーン。
見やすいアンチグレアガラス搭載。
価格:118,000円
コメント